ゆるっと教育ママやってます

脱力系教育ママのブログ。おすすめ知育玩具の紹介も

5歳の子どもに手帳を与えてみた

手帳を渡すきっかけ~先の事も考えられる人に~

私が手帳を初めて使ったのは、小学校高学年ごろでした。

自分と友達の誕生日くらいしか書くこともないのですが、「自分の手帳」があるというのは少し大人になった気がしてワクワクしたのを覚えています。

それ以来ほぼ毎年手帳を買い、使っています。

私は主婦なのでそれほど出かける予定はないのですが、予防接種の時期や、今週中にやりたい家事、そろそろクリスマスツリーを出す、あれを調べる、この時期ここへ行きたい、など意外と書くことがあり手帳を活用してとても便利だと思っています。

子どもにもゆくゆくは手帳(デジタルでもいいですが)でスケジュール管理できる人になってほしい、先の事を考えられるようになってくれたら良いなと思っていました。

 

そんなことを考えていた矢先、100均で可愛い手帳が売っているのを見て、これなら子どもが使わなくても惜しくないなーと思い、まだ5歳なのでちょっと早そうだけど、買ってみよう!と思って下の子の分(喧嘩になるから)とあわせて2冊買いました。

 

子どもは手帳に大喜び!子ども仕様にするためのちょっとした工夫

すぐ飽きるだろうという予想に反して、けっこう気に入ったようです。

まだ手帳に書いてある曜日の英語は読めないので、「Sunday」の上からシールで「にちよう」と貼ったり、幼稚園が休みの日が分かりやすいように蛍光ペンで色をつけたり、子どもと相談しつつカスタマイズしています。

ちなみに買ったのはマンスリーのみの薄めの手帳で、A5サイズと大きめなので子どもも書きやすそうです。

 

何を書いてるのかというと、、

動物園に行く予定や、家族の誕生日を自分で書き込んでいました。

その他に、幼稚園の発表会など本当にある事柄から、「かいもの」といった架空の予定(笑)まで。

色々口を出したくなりますが、自分の手帳なんだから好きに書いてねということで放っています。

 

通信教育のワークをやったらシールを貼るようにしたら、毎日進んでやるようになった

ちょっと特別感のあるシールを用意して、ワークをやったら手帳に貼るようにしたら、これがうちの子には大ヒット!

ワークをやる習慣&手帳を開く習慣がついてきて、一石二鳥でした!

ちなみにこのワークは、1回3分~5分くらいでできる簡単なものだということもあり、気軽に取り組めるのもポイントです。

シールは手帳のマンスリーページに貼っているので、自分で書いた予定の文字にかぶってしまう日もありますが、あまり気にしてなさそう。

もう少し小さい字で書ければかぶらないかな~。

 

手帳を使い初めて変わったこと~ほんの少しだけ先の事も考えられるようになってきた、かな?~

手帳をめくりながら、「このころには年長さんだね~」「あとこれくらい経つとお誕生日だね~」などの親子の会話も、手帳がない時よりは実感がわいているのかな?といったところです。

あと何日で動物園!など、予定が目に見えて分かるのも励みになっているようです。

 

子どもが手帳でスケジュール管理するのはまだ遠い未来の話ですが、

子供のうちから少しでも手帳と仲良くなっておいて、大きくなったときに自分でアレンジして自分に合った使い方ができるようになれたらいいなと思います。